三重県中大規模木造建築設計アドバイザー一覧

　少子高齢化による世帯数緒減少を主な理由として、新規の住宅建設が減少すると見込まれています。当然木造住宅も減少するため、現状では主に住宅向けとなっている三重県の木材は需要が減少することとなります。

　したがって、三重県の木材産業を発展させるためには、木造の中大規模、中高層建築を増やす必要があります。ただ、木造の中大規模建築は設計が難しいと言われています。

　そこで、平成30年度から、三重県・三重県木材協同組合連合会（木協連）・三重大学の3者共催により、「三重県中大規模木造建築設計セミナー」を開催し、その課程を修了した建築士に、木協連は「中大規模木造建築設計アドバイザー」を依頼しています。

　中大規模木造建築をお考えの皆様、気軽に木協連に声を掛けてください（連絡先は表の下）。相談料は無料です。